見せる収納ケース(その8・約15本 クリップなし用)
見せる収納は、自分にはとても合っている気がします。
見えてないと忘れてしまいますから(笑)。
今回は、ちょっと変わったペンたち用です。
カクノ(pirot)とabc(LAMY)。
どちらも万年筆です。
で、何が変わっているかというと、ペンクリップがないんです。
こちらは、前回作った「その7」。
ペンたちを、透明のプラの部分を挟むようにして取り付けています。
しかし、クリップがないとこのようなことは出来ません。
プラ板の下で、止まることなくユラユラとしてしまいます。
なので、一工夫が必要でした。
懇意にしている文房具屋さんから、仕入れの際に使うケースを頂きました(捨ててしまうようです。いらないっというのに 5つもくれました(笑))。
まず、透明のフタをカット。
半分より上あたりでしょうか?
続けてペン自体を入れていた、波うっている部分も同じ高さでカットします。
その二つを重ね合わせて、プラ板の後ろに嵌めこみます。
このケースの凹凸を利用して、ペンを立ててみます。
ほぼ垂直にしても、ホラ、この通りっ!
二本だけでは可愛そうなので、クリップが付いているペンも同居させてあげました(笑)。
ちょっとした工夫でしたが、大満足です。