見せる収納ケース (その6)
収納ケースのことを書くのは初めてなのに、いきなり「その6」(笑)。
その理由は簡単。
書くことを怠っていたからです。
もっと、早くに書けばいいのにね・・・。
気に入ったモノを見つけると、どうしても欲しくなってしまう性格。
何百万もするものならば、そうそう買うことは出来ませんが、文房具は幸か不幸か100円台から買うことが出来るモノがたくさんあります。
シャープペン、ボールペン、消しゴム、ノート、万年筆・・・。
どの種類のモノも、本当にピンからキリまであります。
高いモノは材質が良かったりデザインが良かったりと様々ですが、安いモノでも工夫を凝らしたものはたくさんあるため、油断は出来ません。
「どうせ持っているなら見える方がいいよね」
そう思って作り出したのが「見せる収納ケース」。
せっかく気に入って買ったのだから、引き出しに
入れてしまっていてはカワイソウ。
買ったことを忘れてしまう時もあるし・・・。
では、早速作っていきましょう。
DIYの年数は長いですが、精度は期待しないで下さいね(笑)。
用意するものは、木の板(背面用・両サイド用)、薄いプラ板(100均のB4版プラケース)、木ネジ、はてな型のネジです。
あれ?
足が写ってるっ?
撮った時は気が付きませんでした(笑)。
背面の板に、側面の板を取り付けるための「ホゾ」を開けておきます。
こうしておかないと、板が割れることがあるので要注意です。
鉛筆で付けたガイドに従って、側面の板を取り付けます。
背面の板の後ろにもう一つ板を取り付け、そこに「はてな」型のネジを取り付けます。
側面や間の板の長さが違うのは、手元にあった端材の板を使ったから。
深い意味はありません(笑)。
側面の板にもやはりホゾ穴を開け、そこに透明プラを留めます。
板が細いので、こっちの方が神経を使います。
背面の板が長いので(44㎝)、途中にもう一つ板を足して留めています。
そうしないと、プラ板がよれよれしますから。
完成の図。
これだけで、約30本収めることが出来ます。
見ているだけでも楽しいので、「見える収納」はいいですね(笑)。