「裏抜け」⇒「書き直し」
「裏抜け」という言葉をご存知ですか?
表に書いたのに、裏にまで文字が透けてしまうことです。
ボールペンや鉛筆ではほとんど起こらない現象ですが、私が主に使うのは万年筆。
そうなると、時々起こる現象です。
少しの箇所ならそのまま使うことも出来るかもしれません。
しかし、上の画像のように大部分を占めるとなるとそうもいきません。
面倒ですが、書き直すことにしました。
書きなおしたのは「購入ノート」。
購入したモノをキチンと書き残しておこうと、数年前から書き始めたモノです。
残しておかなければいいのに、残しておいたために、6年も前のモノを書き直さなくてはならなくなっています。
「裏抜け」の原因は分かっています。
使ったのは某100円ショップのルーズリーフ。
普段使いでは問題ないので、万年筆とは相性が悪かったのでしょう。
書き直し用には、もう少し値の張る、某有名メーカーのモノを選びました。
全てを書き直し、二つを並べてみます。
右側が有名メーカー品、左が100円ショップ。
メーカー品は、裏抜けしていないのが一目瞭然ですね。
ところどころ白く見えるのは、修正テープを使用しているからです。
「裏抜け」すると裏面が汚くなるばかりか、使えなくなってしまいます。
万年筆を使う際には、有名メーカー品を使うことにしたほうがいいようですね。
バインダーの折れた(折った?)ツメ
B7サイズのバインダーを持っています。
もう、何年使っているかも覚えていないほど、昔に買ったモノです。
そんなに長く使っているせいか、ついにツメが折れてしまいましたっ!
折れたのは、一番下のツメです。
経年劣化なのかもしれませんが、突然の出来事だったので、ちょっとビックリです。
「一本折れただけでしょ? まだまだ使えるじゃんっ!」
と思ったのですが、ページをめくる度に残った方が引っかかり、とても使いにくくなってしまいました。
なので・・・。
はい、残っていた方も折ってしまいました(笑)。
これで、めくる度に感じていたストレスとオサラバです。
今回の改良(破壊かも?)で、6穴が5穴になってしまいましたが、ツメを折ったおかげで、心が折れることが無くなりました(笑)。
これで、しばらくまだ使えそうです。
めでたし、めでたし、と。
Opt. クリップが壊れる ~分別は難しい~
PILOTのOpt.です。
購入日の詳細は忘れてしまいましたが、恐らく5年以上は経っていると思います。
ペンホルダーがクリップで便利ですし、軸の太さも好みだったのですが・・・
パイロット 油性ボールペン オプト 0.7mm エッチング BOP-20F-ET
そのクリップがポッキリと折れてしまいました。
あまりモノを壊さないので、ショックです。
折れたのが屋外だったので、クリップはどこかに行ってしまいました。
一体どこを旅しているのでしょう(笑)。
「書く」機能としては問題ありませんが、クリップが使えないとなると、やはり不便です。
思い切って(200円程度のモノですが・・・)、処分することにしました。
このシャープは、振っただけで芯が出るよう、中に重りが入っています。
そのため、本体の外側こそプラスチックですが、中には金属がぎっしりのはず。
このまま捨てるのではなく、キチンと可燃部分と不燃部分に分けようと思ったのですが・・・。
何と、外すことが出来たのは、グリップのゴム部分だけ(笑)。
なので、金属部分が中にある本体は不燃、ゴムは可燃となりました。
細かいことを言ってしまえば、芯の出る先端は金属なので不燃、お尻のキャップはプラスチックなので可燃、ということになるのでしょうか?
分別するのは、難しいですねぇ~。
ブックエンド(知らなかった機能付きっ!)
我が家の本棚には、仕切りが余りありません。
そのため、このようなブックエンドを多用して「即席仕切り」を作っております。
なお、いつ、どこで買ったかという詳細は、控えさせていただきます(笑)。
「ん? 変なギザギザがついてるぞ?」
購入してから(買う前に気付けって)、私は妙なデザインに気が付きました。
まるで、のこぎりのよう・・・。
まさか、これで何かを切るのでしょうか?
残念ながら違います。
なんと、ブックエンド同士がずれないよう、ギザギザが付いていたのですっ!
互い違いにギザギザを合わせれば、ズレない設計。
これには、ちょっとビックリですっ!
そんなことも知らずに、ちょうど二つ買っていた私。
もしかして超能力者なのでしょうか?
早速、二つを合わせてみると・・・。
おぉっ!
ピッタリとハマるではありませんかっ!!
ギザギザがたくさんあるので、様々な長さに拡げることも可能。
これはとても便利です。
使っているうちにずれてしまうことが多かったのでしょう(私もその一人です)。
こんな商品が出来るなんて、ほんと頭が下がります。
しかし持っているブックエンドを、全部これに替えるとなると・・・。
幾つ必要なんだろ?
マスキングテープカッター(ダイソー)
マスキングはとても便利なテープですよね。
ダ○ソーで便利なモノを見つけたので、購入してみました。
幅広のテープにも対応しているだけでなく、両刃で違う切り方が出来るスグレモノ。
クリップ式なので、横から挟み込む方向を変えるだけでどちらの刃もつかえます。
両方向に刃を付けるなんて、これはすごいアイデアですよ。
自作したテープカッターは、使い終わったラップの箱から切り取っています。
切れ味はいいんですが、見た目がちょっとですよね・・・。
早速、購入したカッターを、新しいマスキングテープに取り付けようと思ったのですが・・・。
あらら、こんな感じに浮いてしまいます。
「う~ん、これじゃ使えない・・・」
説明書きにを見ると、対応サイズは外径から内径までの厚みが11mmまでのモノ。
新しく用意したマスキングテープを計ってみると、何と、13mmを越えています。
残念ですが、これでは付きません。
たった数ミリですが、大きな問題です。
「こっちならどうだろ?」
と使いかけのテープに装着したところ・・・。
何と、ピッタリハマるではありませんかっ!
使いかけなので、11mm以下になっていたのでしょう。
新しいテープカッターは古いマスキングテープに、自作のテープカッターは、新しいマスキングテープに取り付け、無事、事なきを得ました。
並べると、見た目は新しいカッターに軍配が上がりますが、切れ味は自作のカッターが勝ったーかも知れません(笑)。
やっとカラになったインクボトル
筆記具には、いろいろとありますが、私は万年筆が一番好きです。
万年筆はボールペンのように芯を替えるのではなく、無くなったインクを補充するもの。
私はそんなにヘビーユーザーではないので、なかなかインクが減りません。
先日、ついにインクが空になりました。
ボトルの右下に赤いマークが付いているので、これは赤いインクです。
以前のモノは、ラベルは青で、右下に色マークが付いていましたが、現在はインクとラベルの色が同色のようですね。
この「ペリカン」のインクは粘度が低いので、スラスラとして書きやすく、とても気に入っています。
で、購入した日付を見てみると・・・。
汚い字はお許しください。
こんな字を見せる勇気を、逆に評価して頂いても構いません(笑)。
改めて、購入日を確認しましょう。
今年が2021年ですので、何と、6年も前のインクです。
普通は1・2年で使い切るように言われています。
こんなに経っても使うことが出来るんですねぇ~。
波長の合わない修正テープ
私は、よく文字を書き間違えます。
鉛筆なら消しゴムで消せばいいのですが、ボールペンや万年筆だとそうもいきません。
そこで登場するのが修正テープ。
なのですが・・・。
どうやら私は力の入れ方が悪いようで、壊してしまうことが多いのです。
購入先はほぼ100均。
二つ一組で売っているモノもあります。
壊してしまったモノのうち、写真の中の青いモノは、どれ一つとして最後まで使い切ることが出来ませんでした。
先端が割れてしまったり、途中でテープがねじれてしまったり、または出なくなってしまったり・・・。
紙の質や角度によっては出る時もありました。
しかし、いざ使いたい時に使えない時はイライラしてしまい、力任せに押し付け、ポキ・・・。
短気は損気と言いますが、自分がほどほど嫌になります・・・。